身近な生き物のおはなし(宮)

みなさんのお家では、何か生き物と暮らしておられますか?

今はペットではなく「家族」という言い方も定着してきましたが

犬は2万年の昔から(はっきりとした記録が残っているのは1万4千年前)

猫も紀元前3000年頃から共に暮らしたと考えられています

日本では犬は縄文時代に、猫は飛鳥時代には飼われるようになり

江戸時代になると庶民の間にも愛玩動物の飼育が広まったようです

犬や猫だけでなく、鳥や、金魚、うさぎ、スズムシなども飼われていました

農耕にも深くかかわる牛や馬、ヤギなども昔から私たちを助けてくれました

今月は、そんな私たちの傍らにいてくれる生き物たちのおはなしを両図書室から集めてみました

ただただ可愛らしい絵本から、じっくり読みたい一冊までありますよ

宮之浦図書室の奥、学習室入口にて展示しております

まだまだ残暑厳しき折、引き続き図書室に涼みにいらしてくださいね~

身近な生き物のはなし 学習室入口にて展示中