芥川賞・直木賞ノミネート作品など
6/13に第171回 芥川賞・直木賞 ノミネート作品 が発表されましたね
芥川賞の候補作に選ばれたのは、
朝比奈秋さん「サンショウウオの四十九日」
尾崎世界観さん「転の声」
坂崎かおるさん「海岸通り」
向坂くじらさん「いなくなくならなくならないで」
松永K三蔵さん「バリ山行」
直木賞の候補作には
青崎有吾さん「地雷グリコ」 宮所蔵
麻布競馬場さん「令和元年の人生ゲーム」 県立図書館にあり
一穂ミチさん「ツミデミック」 宮所蔵
岩井圭也さん「われは熊楠」 屋久島・県立図書館いずれも未所蔵
柚木麻子さん「あいにくあんたのためじゃない」 県立図書館にあり
の各5作品です
芥川賞はいずれもまだ発売されていませんが、直木賞の候補作のうち2点は宮之浦図書室に、他2点は県立図書館にありますので、
お気軽にカウンターにてお尋ねください。
芥川賞と直木賞の選考会は、7月17日に行われます。
また、伊坂幸太郎さんの「AX」の英語版「THE MANTIS」が英国推理作家協会賞(ダガー賞)イアン・フレミング・スチール・ダガー部門にノミネートされていますね。
こちらは現地時間の7/4に受賞作発表となりますが、「AX」は両図書室所蔵しております。これを機に未読の方は一読を、読んだことのある方は再読をお薦めします☆